お手入れ方法

髪を綺麗にしたい方へ贈るシャンプーマニュアル

どうも、名古屋のお隣尾張旭というところで髪質やダメージに悩む方々と日々真剣に向かい合う美容師の水野です

 

今日は髪を綺麗にしたい方にオススメするシャンプー・トリートメントの仕方を説明していきます

 

意外にこういう初歩的なことってわかってるようでわからないんじゃないでしょうか?

シャンプーやトリートメントの仕方一つで今後の髪の状態が変わっていきますので結構重要です

 


正しいシャンプーとは?


まずシャンプーについてなんですが皆さんはシャンプーするときどんな事を考えてシャンプーしますか?

大体の方はとりあえず1日の汚れを落とす事を前提に考えますよね

もちろん汚れを落とすことは大事です

汚れが残っているとそれはそれで問題ですからね

でも汚れを落とそうと考えるほどしっかりゴシゴシ洗わなきゃとなってしまいます

 

実は髪についた汚れの8割くらいは最初のすすぎで落ちるんです

ということはシャンプーって残りの2割くらいを落とすイメージなんですよ

 

なのでシャンプーよりもまずしっかりするべきはすすぎっていうことです

 

シャンプーする前のすすぎってイメージとしては髪がしっかり濡らせるための工程な感じで捉えられやすいんですが

先ほども言いましたがすすぎをしっかりすることで汚れは大体落ちます

 

なので最初のすすぎは3分ほどしっかりやりましょう

3分って意外に長いですよ。。

ちゃんとやってるって方でもなかなか3分は出来ていないんです

あくまで目安なのでちゃんと時間を測ってやる必要はありませんがこれくらいはやってほしいです

そうする事でシャンプーをする準備が整います


お湯の温度は?


お湯の温度は36°〜38°くらいがベストです

ちょっとややぬるいぐらいがちょうどいいんです

あまり熱かったりすると頭皮の油分が落ちすぎてしますので

髪がパサつきやすくなったり逆に油分を出しすぎてしまったりする恐れがありますので注意が必要です

ぬるすぎるのもダメですよ

風邪ひいちゃいますし。。

汚れも落ちにくくなりますし。。

適度な温度で洗うのが一番です

 


洗い方は


次にいよいよシャンプーの仕方なんですが

大体の方はわしゃわしゃってあわ立ててゴシゴシと洗っていくと思うんですが

それはNGです!

髪は引っ張ったり摩擦に弱いので優しく優しく扱ってほしいです

 

なのでまずはシャンプーをまず手に取ったら軽く手のひらであわ立て始めます

そして全体に揉むような感じであわ立てたら指のお腹を使って優しくマッサージをするようにシャンプーをしていってください

頭皮を持ち上げるように揉むようなイメージですね

 

髪が長い方は毛先までしっかり泡立たせてあげることも重要です

髪は濡れてる時が一番傷みやすいです

泡がない状態でこすったりすると摩擦でダメージの要因になっちゃいます

泡があることで摩擦からのダメージを減らすことができるんですよ

 

なんだかゴシゴシしないと洗った気がしない!

って思うかもしれないんですが

先ほども言いましたが汚れは最初のすすぎで十分落ちてるので大丈夫です

 

全体をよくマッサージするように洗えたら今度も

最初のすすぎ同様しっかり3分くらい流しましょう

ここですすぎ残しがあると台無しになります

こういうのが傷みの原因になってきます

なのでしっかり洗い流してくださいね

 


まとめ


  1. お湯の温度は36°〜38°くらい
  2. 最初のすすぎを3分ほどしっかりすすぐ
  3. シャンプーをしっかり泡だてて髪全体に行き届かせる
  4. ゴシゴシ擦るのではなく指のお腹で揉むようなマッサージで洗う
  5. 最初のすすぎ同様にしっかりすすぎ流す

文字に起こすとこんな感じになりますが

この工程意外にできてない方多いんじゃないですか?

これを守ることで髪に余計な負担をかけなくて済みます

綺麗な髪を手に入れる大切な習慣にまずは実践してみてくださいね

 

 

ご質問やご予約はLINE@が便利ですよ

ご来店前に事前にカウンセリングなどもできますので

お気軽にお悩みなどご相談くださいね

 

 

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