どうも名古屋のお隣尾張旭で髪質やダメージに悩む皆様と全力で向き合っている水野です

 

実は僕数年前一度美容師を辞めてた時期があるんです

結局は美容師として復活して今に至るんですが

その辺りのことを今回は書いていこうと思います

 

あれは栄の美容院でキラキラした美容師を目指し働いていた２７歳くらいの頃

そこは僕が入社した頃まだできて２年目？くらいの新しいお店だったんです

 

スタッフも僕を含め６人と活気もある方だったと思います

そこから１年ほどは何事もなく働いていたんですが

スタイリストが一人辞め二人辞めと少しずつ雲行きが怪しくなっていきました

 

美容業界も人手不足な為に求人を募ってもなかなか人は来ないところが多いのでスタイリストが辞めるというのは美容院にとってかなりの痛手になります

そんな状態で試行錯誤しながら１年ほど頑張ってちょっとずつ新しい流れが見えてきてた頃でした

突如オーナーから５日後に店を閉めますと。。。

 

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無職まで後５日　カウントダウンの始まり

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その頃すでに結婚もしてまだ２歳の子供もいたわけなんです

むしろ宣告を受けたのが子供の誕生日の次の日って。。。

 

正直、現実感がなくこの人は何を言っているのだろう？くらいの感覚だった気がします

 

ただ幸い僕はスタイリストである程度経験もあったので割と望めばある程度どこでも働ける状態ではありましたし

知り合いのオーナーさんからもお誘いの声を頂いておりました

 

しかし突然職を失うという事態で今後美容師として家族を養っていけるのか？

またこんな事が起こるんじゃないか？

など色々なことをマイナスに考えるようになっていました

 

そこで自分が導き出した答えが美容師を辞めるという答えだったんです

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転職　新しい仕事から見える景色

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そこから失業者としてハローワークに行ったり転職サイトを活用しながら

新しい仕事先を探す毎日

 

美容師って大学卒業してる人ほとんどいないんで転職する際に幅がすごく狭くなっちゃうんです

そんなことも経験しながらようやく見つかった仕事が住宅関係のお仕事でした

接客業をしていたことあり販売のお仕事などには抵抗がなかったんですが

いかんせん畑違いのことで何もかもがわからない。。

何から勉強していいのやら。。。

と悶々とする毎日

 

自分の中から出てくる仕事に対しての違和感

家を買いにみえるお客様とお話ししていたりしても美容師をしていた頃に感じていた充実感はなく

離れてみて気づいた美容師という仕事の素晴らしさ

人って日々の生活の中で見失って気付かなくなっていることってたくさんあるんだなあと

 

そんな時仲の良い友人から子供が小さいからなかなか美容院に行けないので

遊びに来る時に髪を切って欲しいとお願いされたので

久しぶりにハサミを握り髪を切るという行為をしました

すると心の奥で沸き起こる感情があったんです

 

自分はやっぱり美容師に戻りたい

そんなことを思ってからは行動は早かったです

次の日には上司にそのことを伝え必死に止められましたが

その月末に退社させてもらうことになったんです

 

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美容師の仕事の素晴らしさ

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美容師の仕事って自分がしたことに対して

すぐに反応が見れるんです

 

カットやカラー、パーマをした時完成してお客さんの喜んでる姿がすぐ見れる

中には反応薄い方もいますけどね（笑）

でもしたことに対してすぐに反応が見れる仕事って実はあんまりないのかなーって思います

 

もちろんいい反応だけではない場合もあります

それは自分の力不足で起きることなのでそういうことがないよう

常に自分をレベルアップさせておかないといけません

なので常に勉強、終わりのない旅なんです

 

素敵なデザインを提供することも大切だけど

お客さまが悩んで諦めてたことを解決できることの方が

僕が目指す美容師像なんです

 

そんな色々あった１３年

まだまだ未熟なところも多々ありますがこの先もしっかり成長できるように

そして一人でも多くのお客様の喜ぶ姿を僕の手で創ることができるように

美容師という仕事を通して日々成長していこうと思います

 

 

 

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